源氏物語

取材紀行
藤原道長が愛した宇治にできた、光る君へ 宇治 大河 ドラマ展でドラマの世界と宇治の歴史に触れてみる

3月11日に宇治市にあるお茶と宇治のまち交流館「茶づな」の2階に、「光る君へ 宇治 大河ドラマ展」が開設されました。宇治は源氏物語の宇治十帖の舞台であり、また藤原道長が造営した平等院の前身である別荘の宇治殿や藤原家の菩提 […]

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取材紀行
藤原家の菩提寺・浄妙寺、平等院と平安貴族の別荘の街並み、巨大寺院の白川金色院といった宇治の発掘を展示する「発掘ものがたり宇治・2024」

宇治市歴史資料館では過去の発掘調査に出土した発掘品で、大河ドラマ「光る君へ」に関する展示をしています。 今回の発掘品展示では、主に藤原家に縁のある浄妙寺・宇治殿・白川金色院といった平安時代が中心です。 藤原一族の菩提寺・ […]

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取材紀行
紫式部と藤原道長がいた平安時代、発掘品で当時の優雅さに思いを馳せる「紫式部の平安京-地中からのものがたり-」

京都市考古資料館では大河ドラマ「光る君へ」に関連して、西暦1000年前後の平安時代の発掘調査によって出土した資料を元に、紫式部と藤原道長の軌跡を辿る展示がされています。 平安時代の暮らし 展示品で正面に飾られているのが平 […]

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オープンウォーキングツアー
3月17日開催・平安時代の源融の広大な邸宅、河原院の跡を訪ねて宇治へ向かう道へ(ウォーキングツアー)

平安時代の貴族、源融は源氏物語の光源氏のモデルの一人と言われています。彼の住まいだったのが今の五条大橋の西詰にあったとされる河原院です。今はありませんが渉成園は河原院の旧跡に縁の庭園として作られました。そうした都の出口だ […]

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取材紀行
紫式部と縁がある大津市、源氏物語を執筆したと言われる石山寺で開館した大河ドラマ館と、大津市歴史博物館の展示で平安文学に浸る

NHKの大河ドラマ「光る君へ」の放映に合わせて、紫式部の縁のある自治体で大河ドラマ館が開設されます。まずは1月29日に大津市の石山寺での開館セレモニーが行われました。 開館セレモニーには大河ドラマ館が開設される大津市・宇 […]

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取材紀行
紫式部が書いた源氏物語、平安時代と宇治十帖の物語が体験できる「源氏物語ミュージアム」を訪ねてみた

2024年大河ドラマ「光る君へ」の主人公となった紫式部は日本最古の長編小説の作者と言われ、現代でも多くの現代語訳版が執筆されています。源氏物語を知る事ができるミュージアムが宇治市にある「源氏物語ミュージアム」です。ドラマ […]

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都名所図会で辿る江戸時代の京都
第10回・都の貴族の生き様、源氏物語の時代(およそ880年〜)

藤原家による摂関政治は 仁和4年(888年)の宇多天皇と藤原基経の諍い「阿衡の紛議」により、藤原家の権力は天皇よりも大きくなった。武士の始まりである源氏や平氏性を名乗る貴族も現れる。 源氏物語の舞台 河原院跡(下京区五条 […]

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