取材紀行
邪馬台国と卑弥呼は何処に?魏志倭人伝って何が書いてあるの?弥生時代と古墳時代との違いとは?史跡や博物館を見て周って場所を考えてみる
邪馬台国の卑弥呼といえば、「魏志倭人伝」に書かれている倭の国を統治した女性の巫女で、弥生時代の2世紀後半から3世紀半ばの、西暦100年後半から200年中頃の人物だと言われてます。 この銅鏡を掲げている卑弥呼像は、大阪府和 […]
空海が描く密教を体感できる、世界から参拝者が訪れる曼荼羅の教え「空海 KŪKAI ― 密教のルーツとマンダラ世界」
奈良国立博物館で2024年4月13日から6月9日まで、生誕1250年記念特別展「空海 KŪKAI ― 密教のルーツとマンダラ世界」が開催されています。 インバウンドで多くの国から外国人が来訪し、空海の名は海外でも多くの人 […]
都で読み継がれる源氏物語と紫式部の記憶「京都と源氏物語〜受け継がれし物語」
京都市歴史資料館では、平安時代から江戸時代まで源氏物語に関する資料を展示して変化を辿る「京都と源氏物語〜受け継がれし物語」展が開催されています。 平安時代に紫式部によって書かれた源氏物語は、その後の日本文学に多大な影響を […]
だんじり祭りで街の熱さを感じ取れる岸和田。城下町と自然も楽しめる博物館巡り
だんじり祭りで有名な大阪府岸和田市は、岸和田城を中心とした城下町の地域で、紀州街道沿いの昔の街並みを残している見どころ多い街です。また見学には岸和田城・岸和田だんじり会館・きしわだ自然博物館と三つの博物館施設があり、3館 […]
北陸新幹線開業で新たな歴史を刻んだ福井県。越前を知るのに便利な福井県立歴史博物館と福井藩主が過ごした養浩館庭園を巡る
2024年3月16日に北陸新幹線が福井県敦賀市まで延伸となり、関東圏からは福井県へのアクセスが良くなりました。しかしながら、福井とはどんな地域なのかは印象は薄いかもしれません。福井駅周辺にある博物館と庭園を紹介して、福井 […]
紫式部が都を離れて過ごした越前の地。大河ドラマ館で見る娘と父との絆
大河ドラマ「光る君へ」は、主人公の紫式部がいた平安時代の都(京都)が主な舞台ですが、父の藤原為時が越前(福井県越前市)にあった地域を統括する国府の長官にあたる越前守に任命されるにあたり、紫式部は父に随伴することになります […]
藤原道長が愛した宇治にできた、光る君へ 宇治 大河 ドラマ展でドラマの世界と宇治の歴史に触れてみる
3月11日に宇治市にあるお茶と宇治のまち交流館「茶づな」の2階に、「光る君へ 宇治 大河ドラマ展」が開設されました。宇治は源氏物語の宇治十帖の舞台であり、また藤原道長が造営した平等院の前身である別荘の宇治殿や藤原家の菩提 […]