取材紀行

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紫式部と藤原道長がいた平安時代、発掘品で当時の優雅さに思いを馳せる「紫式部の平安京-地中からのものがたり-」

京都市考古資料館では大河ドラマ「光る君へ」に関連して、西暦1000年前後の平安時代の発掘調査によって出土した資料を元に、紫式部と藤原道長の軌跡を辿る展示がされています。 平安時代の暮らし 展示品で正面に飾られているのが平 […]

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港町KOBEから航海の旅へ、多数のコレクションから蝦夷と異国趣味と港の成り立ちを知る「コレクション 大航海時代 蝦夷発→異国経由→兵庫行」

兵庫県神戸市にある神戸市立博物館が昨年9月からの改修工事を経て、2月10日に再開館をしました。再開を記念して博物館のコレクションから「蝦夷・異国・兵庫津」をテーマに企画展「コレクション 大航海時代 蝦夷発→異国経由→兵庫 […]

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紫式部と縁がある大津市、源氏物語を執筆したと言われる石山寺で開館した大河ドラマ館と、大津市歴史博物館の展示で平安文学に浸る

NHKの大河ドラマ「光る君へ」の放映に合わせて、紫式部の縁のある自治体で大河ドラマ館が開設されます。まずは1月29日に大津市の石山寺での開館セレモニーが行われました。 開館セレモニーには大河ドラマ館が開設される大津市・宇 […]

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家康が愛した駿府こと静岡市。駿府城から広大な遠州灘と雄大な富士山が眺められる久能山東照宮へ、そして出世城の浜松市を巡る

大河ドラマ「どうする家康」では、ドラマの大半の舞台は静岡県の地が登場します。 そのため大河ドラマ館も静岡市と浜松市で二館あります。 浜松は家康公が29歳に岡崎城から遠江を支配するために、築城した浜松城を拠点としました。 […]

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紫式部が書いた源氏物語、平安時代と宇治十帖の物語が体験できる「源氏物語ミュージアム」を訪ねてみた

2024年大河ドラマ「光る君へ」の主人公となった紫式部は日本最古の長編小説の作者と言われ、現代でも多くの現代語訳版が執筆されています。源氏物語を知る事ができるミュージアムが宇治市にある「源氏物語ミュージアム」です。ドラマ […]

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地域での明智光秀縁の城の守り方、天空の城竹田城に匹敵する周山城の今後のあり方

全国には戦国時代から存在した城が数多くありますが、明治になった際に廃城令によって、そのほとんどは現存していた天守閣といった建物は潰され、町の区画整理により堀や石垣は姿を消しました。 しかし、城の復興を念願した地域の手によ […]

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伊能忠敬も立ち寄った、江戸時代の城陽市を辿る「城陽の絵図と地図ー描かれた近世の村ー」展

京都府城陽市の城陽市歴史民俗資料館では、江戸時代の城陽市の絵図を紹介する「城陽の絵図と地図ー描かれた近世の村ー」展が開催されています。 今回の展示は撮影禁止が多いため、帰ってから絵図を眺めるのには図録が販売されていますの […]

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