西陣

都名所図会で辿る江戸時代の京都
第31回・新たな都を守る水上の城郭・淀城。江戸時代の都の歴史(1603〜1702年)

大坂夏の陣により豊臣家滅亡し、徳川家が日本の政治の本流となった。家康の死後、徳川秀忠は元和5年(1619年)に上洛し、伏見城を廃城にすることと、国内の軍事拠点の再構築に手をつけた。 徳川家による京都の実効支配 淀城(伏見 […]

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都名所図会で辿る江戸時代の京都
第26回・戦国時代の始まり、応仁・文明の乱と山城国一揆(1410〜1500年頃)

足利義満の死後、4代目将軍となった義持は諸外国での兵の挙兵により代わり5代目の義量を立てるが若くて死に、6代目に義満の子である義教が義持の子供らと相手にした籤引きにより将軍に就いた。 義教は永享7年(1435年)に延暦寺 […]

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