大坂冬の陣

取材紀行
秀吉と家康、二人の出生の地を巡りながら、伏見城の歴史的意義を考える。

京都市にあった城といえば二条城が有名ですが、城郭が残されていない城が他にもあり、それは豊臣秀吉が築いた城で聚楽第・伏見城・向島城・京都新城の三つが挙げられます。 特に伏見城は秀吉がそこで亡くなった城であり、徳川家康が江戸 […]

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都名所図会で辿る江戸時代の京都
第30回・伏見で始まった徳川家の江戸幕府、家康が成し遂げた天下泰平(1598〜1615)

天下を我がものにした豊臣秀吉は慶長3年(1598年)8月に伏見城で没した。しばらくは死んだことは隠され翌年に埋葬されることになる。 秀吉は死後の政治の運営を徳川家康・宇喜多秀家・上杉景勝・前田利家・毛利輝元の五人を五大老 […]

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