巨椋池

都名所図会で辿る江戸時代の京都
第36回・山城国を流れる大河

山城国には鴨川以外にも北は丹波国から桂川、東は琵琶湖から宇治川、南は伊賀国から木津川が流れ、淀で淀川となり大坂に至る海へと繋がる平城京、恭仁京、長岡京、平安京時代の物流や人の往来の大動脈だった。 木津川 木津川は三重県の […]

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取材紀行
巨椋池を伝える一口の旧山田家住宅と巨椋池排水機場

京都の地名の話によく出てくる「巨椋池」と「一口(いもあらい)」。巨椋池はかつて宇治川の南にあった広大な池で、昭和6年の干拓事業により今は農地・工業地となりました。難読地名である一口は巨椋池で漁業をしていた漁村です。 では […]

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