2025-2026東京で初めて年末年始を過ごしてみた
年末年始は今年50周年のコミックマーケットと皇居の一般参賀に行きたくて、あと東京圏の行ってみたい場所と初詣の様子を見たくて行くことにした。
コミケことコミックマーケットに初めて行くのだが、コミケとは趣味の同人誌即売会で、愛好家が本(俗にいう薄い本)等を作って販売する会である。今は夏の盆と年末の二回、二日間開催されている。要するにオタクの集まりなのだが、雑誌等で様々なコミケ伝説を読んで行ってみたいと思っていたが、東京なので行く気力がなかった。しかし、今回で50周年となるので、踏ん切りをつけて行こう決断した。

行きは夜行バスに乗って東京駅へ。乗車後の休憩に八重洲のネカフェで寝直そうと思ったら長蛇の列で諦めて駅のマクドへ。マクドも人が多く30分以内の滞在張り紙と、モバイルオーダーが使えないようで東京の人の多さを感じる。ドトールで朝食を食べて一息ついて、東京ビッグサイトへは11時位に着けばいいので、空いた時間にはとバスで一時間東京ドライブ観光に乗ることにした。

東京駅から皇居、東京タワーからレインボーブリッジと、東京の地理把握に大変良かった。終わってから蕎麦屋で年越しそばを食べてビッグサイト直通バスに乗る。
会場への入場は午前11時のアーリー入場と午後12時30分に分かれており、今回は昼からとした。なんでもWEBニュースでは午前からは転売で高額取引されていた。事前にアニメイトで購入していたので安く買えるたが、その時にはアーリー券は売り切れてた。
会場に着くと案内の人がコスプレしていた。ああこれがコミケかと思い待機列を見るとアーリー入場が長蛇の列だった。午後も混むだろうと予想していたので、来る前に隣の駅にあるガンダムベースの入場整理券が取れたので、ゆりかもで隣りの駅に行きガンダムベースに立ち寄ってから歩いて戻って会場へ。
Xには前日の様子に駅と駅との間にある橋まで待機列が伸びていたと見たが、そんな事はなく入場時間から30分ほど経ってたので、列は止まる事なく会場に入れた。

会場は東・西・南館と分かれていて、初めてなので人の流れに乗ってB館へ。ブースエリアに入るとテーブル毎に出展者がおり、ものすごい数。関西でいうとインテック大阪のフロアが全て埋まるのだ。内容を見て見ると…、ほとんどがアダルトマンガでありとあらゆるエロがある。幼女ものも多くそりゃ海外から批判されるなぁ。その中でもエロ以外もあり、崎陽軒のシュウマイ弁当の食べ方の解説本に興味があったが見て回りたいので通過。次に神社巡りの本を出しているブースがあり、関東の神社は知らないので、一冊500円を二種類購入した。

次に西館に行きここは二会場になっている。事前に調べた漫画家のブースに行き、1000円の新刊を2冊購入。西館は非アダルト系と鉄道やミリタリー、旅行といった趣味系、キーホルダーといった小物販売が主だった。
顔見知りがブースを出しているので、コミケの様子を聞くと館のエリアによってジャンルが分かれるようだ。これだけブースがあったら買ってたらお金が続かないと話したら、ここでしか買えない本もあるし、その人が見つけたのは6000円もする戦争中の大砲の解説書もあったとの事。
次に企業ブースメインの南館へ。出版社やゲーム会社、アニメグッズ販売社が出展しており、コスプレ撮影もしていた。最後は有志のコスプレコーナーへ。アニメキャラに扮したコスプレーヤーを撮影できるので、コミケの人気の場所。女性キャラでも扮しているのが男性だったりするので面白い。

いろいろ回り直したいが閉館時間にも近く、駅も混みそうなので撤収する。駅へはフリーザといったコスプレの人達も帰って行った(そのままでは電車に乗れないので、着替える場所がある)。

コミケを情報としてしか知らなかったので、初コミケに行って良かったなぁと思う反面、アニメに疎いと楽しめないのも事実だろう。趣味系も嗜好が合えば良いが、出展者の作り込みのレベルに合えばとなるだろう。ただ、ブース出展が多すぎるので、事前情報を集めてに当たりをつけてから行くに越した事はないが、好みの出展者を見つけるのに何回か行かなくてはならない。
出版業界が壊滅した今となっては、同人誌くらいしか買いたくなる本しか残らないかもしれないない。
宿泊先の船橋のカプセルホテルで戦利品を読んで就寝となった。
二日目は船橋から木更津に行き、東京湾アクアラインの海ほたるに行くのがメイン。JRに乗る際にグリーン券を買う。関西でも京阪や阪急、JR西でも有料座席が増えてきたので、比較で乗ってみたかった。それ以前にJR東の普通車の座席が硬すぎて長時間座れない。新快速みたいに転換クロスシートでふかふかの座りごごちではない。あと、モバイルSuicaだと割引があるので、よく関東に行くならインストールしておくと便利だろう。

木更津についてレンタサイクルを貸してくれる観光案内所に行くも正月休み。シン・仮面ライダーのロケ地、久津間海岸潮干狩場に行きたかった。路線バスで行くにしても便がなく、タクシーも高額そうなのでパスして、海ほたる行きのバスに乗る。
道路は海岸線から海の上を走る。橋みたいに高い位置では無いので東京湾で船に乗るかのように一望できる。そして海ほたるサービスエリアへ。

5階建ての展望デッキから見る東京湾は絶景というほど周辺が見渡せる。東向きには富士山もくっきり見えて正月らしい。デッキを回り木更津方面を見ると渋滞が発生していた。午前は東京から木更津へ行く車が多いので、行程を木更津回りにしておいた。

4階デッキで土産物を見つつ、アニメの終末ツーリングで登場していた名物のイワシバーグを食べる。そのアニメの看板もあり、アニメと旅行のコラボレーションはとても多い。

次のバスに乗るため、停留所で待つもなかなか来ず、20分遅れでやっと来た。渋滞を考慮しないとバスで海ほたる行きはなかなか不便だ(便数も少ない)。
東京側の地下トンネルを潜り、川崎に入りブラタモリで紹介されていたので川崎大師に寄る事にする。関東の初詣は川崎大師が有名と説明されていたのでやはりすごい人の数。参道から並ぶと遥か向こうに本堂が見えるくらいなので、諦めて引き返す事にした。途中ブラタモリで紹介されてた久寿餅と包丁を叩いて客寄せする飴を購入する。

川崎駅で関西にない日高屋でお昼。関西では見かけない駅構内のコインロッカーで旅行カバンを預け鎌倉へ。
北鎌倉駅で降りて、円覚寺と建長寺を参拝、正月なので無料拝観できた。

次に鶴岡八幡宮に行き初詣なので並ぶ事にする。3時50分から並んで本殿でお参りできたのは5時前。

おみくじを引いて駅に行き、川崎のカプセルホテルへ。
三日目は皇居一般参賀へ。一般参賀は昔から行きたかった。近年はコロナや能登半島地震で開催されない事もあり、今行くべきだろうということで、ついに来たのだ。

川崎駅から東京駅に行き、東京駅から皇居へ向かう御幸道を歩くと待機列があったのでそこで国旗を貰い順番を待つ。9時を回った頃から並ぶが、9時半開門でも動かない。待機列は4列あって、自分の列は10時前に動いて門の前で再び待機。ここは8列あり前に来た列は順に動きまた次の列が入ってくる。自分の列が動いたのは11時15分ごろ。進むと更に別の待機列が2本8列あり、さすが6万人も来る一般参賀だよなぁと驚いた。
普段は通れない二重橋と正門を潜り、宮殿・長和殿の前へ。予定よりちょっと早い11時40分から始まり、天皇皇后両陛下・上皇皇后両陛下・秋篠宮家・愛子様が登場する。

周りが日本国旗を振り、高揚感が凄まじい。天皇の新年の挨拶、中央に揃っての写真タイムと初一般参賀は日本国家の有り様が感じられた。

20分ほどで終了。電光掲示板には次回は1時30分からとあったので、これ以上長居する事もなく良かった。
皇居は江戸城なので石垣等を見つつ乾門から出て九段下の国立武道館から靖国神社へ。

ここも参拝列が長くパスして地下鉄で表参道行き、映画まどか⭐︎マギカのイベントを見て明治神宮に。首都圏最多数の参拝者だそうで、ここも待機列を見て次は池袋。

先ほどのまどか⭐︎マギカのアニメ制作会社のシャフト50周年展を見る。時間があったので同じ池袋のサンシャイン60で開催のあだち充展もハシゴする。関西だとなかなかこういう展示会が巡回しない事があるので、東京の展示が見たかった。

5時に予定終了して、日暮里から京成スカイライナーに乗り成田空港着。

関空行きの便が20分遅れで、遅れても終電には間に合うだろうと思ったが、離陸の前に雪の影響で羽根の雪落としに時間がかかり、2時間近く遅れて出発。
時間的に関空で野宿だなぁと諦めていたが、フライト時間の巻き返しで早く着き、着陸して調べると到着後に出る京都駅行きのバスがあり、飛行機を降りてから走って出発数分前に間に合って乗れた。
京都駅に着いて、LUUPの電動キックボードに乗って帰宅。なんとか帰れた。
今回の東京観光で大方行きたい所は行けた。ただ、コミケは時期的にそう何度も行けるものではないなぁ。
アニメといった東京はコンテンツの最大消費場と実感した旅行だった。


