向日市の旅の発着所・まちてらすMUKO

向日市に新しく観光や交流ができる施設「向日市観光交流センター・まちてらすMUKO」が11月14日にオープンしました。
地元産の農産物や旅行カウンター、オープンスペースと地域の情報発信の場として活躍が期待されます。

駅からすぐ近くの交流場所

場所はJR向日町駅から徒歩3分・阪急京都線東向日駅から10分と、向日市の旅の玄関口としてアクセスもよく気軽に立ち寄れます。

駐車場や駐輪場も用意されており、有料ですが入庫1時間以内なら無料となっています。

新鮮な野菜の販売やカフェスペース、旅行相談も

施設一階は3つのスペースに分かれています。入り口左手は地元の農産物を扱う直売所。向日市は竹の子の産地として有名ですが、野菜の産地としても充実しています。

向日市と言えばカラッキーで一躍有名になった激辛な食べ物の街。それに因んだ食材もあります。竹の名所なので竹で作られた箸もあります。

カフェ6では地産地消にこだわった食材を使っての食事ができます。向日市の特産品を使ったメニューも楽しめそうです。

また、旅行会社の窓口もあり旅の相談も出来ます。向日市に因んだ企画を今後行うそうです。

2階は行き交う鉄道を眺められるデッキと、なんでもできるオープンスペース

まちてらすMUKOの最大の特徴はJR京都線に隣接しているので、2階のテラスから様々な列車を眺めるのが出来ること。線路沿いからではないので、小さなお子さんと安全に眺めれます。

2階はフリースペースとなっており、1時間500円でいろいろなイベントやミーティングが行えます。鉄道ファンが集まっての撮影会や向日市の歴史を語りたいといったことや、火気厳禁ですが食事会も可能ですし、物販を行う際の制限もありません。「みんなで集まりたい」という要望にも応えます。

周辺の移動ができるレンタサイクルもあります!

まちてらすMUKOで情報を集めて、レンタサイクルで移動することもできます。竹の向日市を象徴する「竹の径」もこれで気軽に移動できます。

まちてらすMUKOを起点に、向日市という街で新たな出会いを探してみてください。

向日市観光交流センター まちてらすMUKO

開館時間:9:30~17:30(乗用車駐車場のみ24時間営業)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
〒617-0002 京都府向日市寺戸町瓜生22番地の1
TEL:075-874-2031
FAX:075-874-2810
E-mail:muko@funai-as.co.jp(指定管理者宛)