淀城

取材紀行
秀吉と家康、二人の出生の地を巡りながら、伏見城の歴史的意義を考える

京都市にあった城といえば二条城が有名ですが、城郭が残されていない城が他にもあり、それは豊臣秀吉が築いた城で聚楽第・伏見城・向島城・京都新城の三つが挙げられます。 特に伏見城は秀吉がそこで亡くなった城であり、徳川家康が江戸 […]

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都名所図会で辿る江戸時代の京都
第31回・新たな都を守る水上の城郭・淀城。江戸時代の都の歴史(1603〜1702年)

大坂夏の陣により豊臣家滅亡し、徳川家が日本の政治の本流となった。家康の死後、徳川秀忠は元和5年(1619年)に上洛し、伏見城を廃城にすることと、国内の軍事拠点の再構築に手をつけた。 徳川家による京都の実効支配 淀城(伏見 […]

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取材紀行
鳥羽伏見の戦いの史跡巡り

日本の近代を象徴する明治維新は、日本での最後の内戦から始まりました。正月早々の慶応4年1月3日(西暦では1868年1月27日)に、鳥羽の鴨川に架かる小枝橋で新政府軍と旧幕府軍との武力衝突が行われました。それは国内で1年4 […]

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