江戸時代

取材紀行
伊能忠敬も立ち寄った、江戸時代の城陽市を辿る「城陽の絵図と地図ー描かれた近世の村ー」展

京都府城陽市の城陽市歴史民俗資料館では、江戸時代の城陽市の絵図を紹介する「城陽の絵図と地図ー描かれた近世の村ー」展が開催されています。 今回の展示は撮影禁止が多いため、帰ってから絵図を眺めるのには図録が販売されていますの […]

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取材紀行
所蔵品から見える街の風景「人びとは、京をどう生きたか?―館蔵品をひもとけば―」

京都市歴史資料館では、歴史資料館の所蔵品からの展示で所蔵品から見える街の風景「人びとは、京をどう生きたか?―館蔵品をひもとけば―」が開催されています。 人々が暮らした京都の仕組みや風景がわかる展示内容 京都市歴史資料館の […]

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都名所図会で辿る江戸時代の京都
第31回・新たな都を守る水上の城郭・淀城。江戸時代の都の歴史(1603〜1702年)

大坂夏の陣により豊臣家滅亡し、徳川家が日本の政治の本流となった。家康の死後、徳川秀忠は元和5年(1619年)に上洛し、伏見城を廃城にすることと、国内の軍事拠点の再構築に手をつけた。 徳川家による京都の実効支配 淀城(伏見 […]

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都名所図会で辿る江戸時代の京都
第30回・伏見で始まった徳川家の江戸幕府、家康が成し遂げた天下泰平(1598〜1615)

天下を我がものにした豊臣秀吉は慶長3年(1598年)8月に伏見城で没した。しばらくは死んだことは隠され翌年に埋葬されることになる。 秀吉は死後の政治の運営を徳川家康・宇喜多秀家・上杉景勝・前田利家・毛利輝元の五人を五大老 […]

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都名所図会で辿る江戸時代の京都
第1回・都名所図会で辿る江戸時代の京都

京都は観光都市として有名ですが、現代にあるガイドブックの元祖は京都と山城国を題材に作られた。読めば伝承や寺社といったまちの変化が分かり、今でも京都の文化・伝承・社寺といった歴史背景を探る上で、必読と言える史料である。 日 […]

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