水火天満宮

都名所図会で辿る江戸時代の京都
第12回・菅原道真の怨霊は天神信仰へ(903〜947年)

延喜元年(901年)太宰府に流された菅原道真は不憫な生活を強いられ都へ戻ることを渇望するが、それは叶わず2年後の延喜3年(903年)に死んでしまう。その直後から、道真追放に関わった藤原家の一族が相次いで死に、怨霊を鎮める […]

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