後醍醐天皇

都名所図会で辿る江戸時代の京都
第25回・足利義満の室町幕府の黄金期(1368〜1408年頃)

室町幕府にとって足利尊氏と後醍醐天皇との確執によって、天皇家が二つに分かれた南北朝時代は、是が非でも統一をしなくてはいけない課題であった。貞治6年(1368年)、二代目将軍の足利義詮が死亡したことによりその子である義満が […]

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都名所図会で辿る江戸時代の京都
第23回・後醍醐天皇の建武の新政と足利尊氏の室町幕府(1320〜1341年頃)

承久の乱で後鳥羽上皇を配流した北条家による鎌倉幕府は、100年も経つとの統治が緩み始めた。この頃の天皇家は文永9年(1272年)に後嵯峨法皇の崩御後、大覚寺統と持明院統に分かれる両統迭立となって交互に天皇を立てる事態とな […]

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