建仁寺

都名所図会で辿る江戸時代の京都
第24回・京都五山の成り立ち(1300〜1400年頃)

京都五山は中国の五山十刹の寺格ににならい、鎌倉幕府から導入された。臨済宗(禅宗)の寺が対象で、北条貞時により鎌倉の浄智寺が五山の始まりと言われ、京都の建仁寺・東福寺も含めて数えられるようになった。第一位に建長寺(鎌倉)・ […]

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都名所図会で辿る江戸時代の京都
第22回・鎌倉新仏教の成り立ち(1140〜1290年頃)

鎌倉時代に現れた新仏教の臨済宗の栄西・曹洞宗の道元・日蓮宗の日蓮・時宗の一遍は、法然・親鸞の様に天台宗を修行した。それぞれのの宗祖は混沌とした時代に仏道のは何かを問いかけ、民衆への布教や正治などに関わっていく。 臨済宗 […]

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