平安京

取材紀行
紫式部と藤原道長がいた平安時代、発掘品で当時の優雅さに思いを馳せる「紫式部の平安京-地中からのものがたり-」

京都市考古資料館では大河ドラマ「光る君へ」に関連して、西暦1000年前後の平安時代の発掘調査によって出土した資料を元に、紫式部と藤原道長の軌跡を辿る展示がされています。 平安時代の暮らし 展示品で正面に飾られているのが平 […]

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イベント
「発掘された京都の歴史2023」の見どころ

8月5日から京都府内の発掘調査の成果を展示する「京都の歴史2023」が向日市文化資料館で開催されています。この展示はふるさとミュージアム山城とふるさとミュージアム丹後の巡回展となっています。 向日市歴史資料館は長岡京の展 […]

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プライベートサイクリングツアー
CA-4・都への大動脈の朱雀大路通りを経て、玄関だった羅城門と左右に並ぶ東寺と西寺から、そして菅原道真と縁深い吉祥院へ

京都でレンタサイクルを使ってガイドするサイクリングツアー。平安京が作られた際に都の南を守る城南宮の鳥羽から北に貫く朱雀大路、今は千本通と名を変えて今も残るその道筋を走ります。 そして玄関口としてあった羅城門は、現在では正 […]

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取材紀行
794年の平安京から里内裏、御所へ天皇の住いの移動を辿ってみる

延暦13年(794年)に長岡京から平安京へと京都が遷都しました。約1300年の間に当時と現在では大きく様変わりしました。政治の中枢だった平安宮は平安時代の終わりには焼失により建物群はなくなり、天皇が住む内裏も時代ごとに流 […]

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都名所図会で辿る江戸時代の京都
第3回・平城京から長岡京、そして平安京へ(784〜794年)

延暦3年(784年)、桓武天皇は政治の刷新を狙い平城京から山背国乙訓郡に遷都への決断し、長岡京を造営した。 幻の都・長岡京の痕跡 長岡京跡(向日市・長岡京市) 京域は東西4.3km、南北5.3kmとなる、ほぼ平安京と同規 […]

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都名所図会で辿る江戸時代の京都
第1回・都名所図会で辿る江戸時代の京都

京都は観光都市として有名ですが、現代にあるガイドブックの元祖は京都と山城国を題材に作られた。読めば伝承や寺社といったまちの変化が分かり、今でも京都の文化・伝承・社寺といった歴史背景を探る上で、必読と言える史料である。 日 […]

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