巨椋池

オープンプサイクリングツアー
5月25日開催・干拓された大池だった巨椋池。かつて漁村と航空基地だった史跡を辿り、久御山町の地域を巡る(サイクルガイドツアー)

平安京遷都の際に「四神相応之地」の南の朱雀となった巨椋池。国内の淡水地で2番目の広さだった巨椋池は、淡水魚が豊富に採れる漁業と、湖面に蓮が咲く蓮見の名所として知られていました。巨椋池は豊臣秀吉の堤防の造成により治水開発が […]

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都名所図会で辿る江戸時代の京都
第36回・山城国を流れる大河

山城国には鴨川以外にも北は丹波国から桂川、東は琵琶湖から宇治川、南は伊賀国から木津川が流れ、淀で淀川となり大坂に至る海へと繋がる平城京、恭仁京、長岡京、平安京時代の物流や人の往来の大動脈だった。 木津川 木津川は三重県の […]

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取材紀行
巨椋池を伝える一口の旧山田家住宅と巨椋池排水機場

京都の地名の話によく出てくる「巨椋池」と「一口(いもあらい)」。巨椋池はかつて宇治川の南にあった広大な池で、昭和6年の干拓事業により今は農地・工業地となりました。難読地名である一口は巨椋池で漁業をしていた漁村です。 では […]

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