京都と大阪を繋いで110年「京阪電車と枚方」展

現在、2020年9月3日(木)まで枚方市の鍵屋資料館にて「京阪電車と枚方」展が開催中です。今年開業110年となる京阪電車に纏わる展示物がご覧いただけます。

鍵屋資料館は旧京街道の宿場町である枚方で営業していた料理旅館・鍵屋の建物を枚方市が譲り受け、歴史資料館として2001年に開館しました。江戸時代の建物である主屋は、当時の建物そのままです。

別棟は昭和初期の建築。立派な玄関口は趣があります。建物内に枚方に関する歴史資料が展示されています。

京阪電車に関する展示は主に記念切符・ヘッドマーク・観光案内など。小スペースでの展示ですが、京阪電車の変革が分かります。

枚方といえば枚方パークで開催されていた「ひらかた大菊人形」ですね。毎年10月ごろの開催で、京阪の電車に乗った際に告知を見ると、秋を感じました。2006年に惜しまれつつも幕を閉じました。

こちらは鉄道模型のコーナー。旧カラーの車両もあります。

こちらはプラレール。子供でも楽しめる展示になっています。

記念切符の数々。時代毎にデザインが変わりますが、昭和初期のレトロチックなデザインは新鮮な感じを受けるのではないでしょうか。

来館記念に塗り絵シートがもらえます。鉄道乗務員スタイルのくらわんこはこの企画展だけです。

中学生以下のお子様にはくらわんこバッヂも貰えます。こちらは数量限定です。

鍵屋資料館と言えば2階の大広間。畳の部屋は広大で、窓からは淀川が見えます。伏見〜八軒茶屋を行き来した船は枚方で泊まり、その際に船に近づく行商人から旅人へ「食らわんか」と食べ物を売りに来ました。ここで多くの旅人が休憩していたのでしょう。
現代では京阪電車が船に代わっています。時代の移り変わりを見てみませんか?

※展示物の撮影は許可を頂いています。一般の方はご遠慮ください。

市立枚方宿鍵屋資料館

企画展
「京阪電車と枚方」
【期間】2020年7月17日(金)~9月3日(木)

開館時間
9:30~17:00(入館受付は16:30まで)
休館日
毎週火曜日(ただし、祝日の場合は開館、翌日休館)
年末年始(12/29~1/4)
住所
〒573-0057 大阪府枚方市堤町10−27
電話
072-843-5128

入館料
大人:200円/高大それに準ずる学生:100円(学生証提示)/小中学生:無料

1970~80年代 京阪電車の記録―京阪本線、宇治線、交野線、大津線(京津線・石山坂本線)