794年、桓武天皇が長岡京から平安京に都を遷都し、1868年に明治天皇が東京に移るまで、京都は都として栄えました。平安時代の貴族文化が花開き、武家社会となる鎌倉時代、戦乱による荒廃と現在の日本文化が生まれた室町時代、戦乱が治った桃山時代から成熟した近世の江戸時代。明治になると都が移り産業都市として新しい技術が生まれます。

こうした日本の歴史に残る文化や史跡が数多くあり、気づかれずにあるのが多数存在します。過去の史料といったものから、今では見えないものをご案内することで、日本の歴史がよく分かると思います。

また、京都も他の都市と同じく急速なライフスタイルの変化で、文化や風習が維持できなくなるであろう地区もあります。そうした人々の生活に触れていただき、今後の日本のあり方を思い描くこともあるでしょう。